足場工の一日
足場職人の一日を紹介します
足場工事は一人の力だけでは絶対に行うことは出来ません。
チームワークが非常に重要な業務で、仲間と協力しながら作業を進めていくので、作業が終わった時の喜びを現場のみんなで分かち合うことが出来ます。
未経験の方でも一人前の足場職人になれるようにしっかりと育成しますので、一緒に成長していきましょう!
- 集合
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足場職人の朝は早いです!
まず事務所に集合し、本日の業務内容について説明を受けます。
説明の後は、各チームに分かれて現場へ向かいます。
- 作業開始
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ここでもやはり安全面への配慮が重要になります。また、建物の周りに足場を組んでいくので、建物に傷をつけることが無いように注意しながら進めていきます。建物の中に施主様がいらっしゃることもあるので、慎重に作業を行います。軽くぶつけただけでも破損に繋がるので、集中力を切らすことなく最新の注意を払って作業していきます。現場では声の掛け合いが大切です。
一人では出来ないことも、声を掛け合って助け合いながら進めることで、安全に作業が進められます。新人の場合には、最初わからないことが多いですが、作業を一緒に行う中で経験を積んでもらいます。
- 昼食
- 一旦作業をストップして休憩も兼ねて昼食をとります。休憩は大切な時間です。午後の現場に備えてしっかりと休みます。身体を使う仕事なので、休憩なしで行うことは出来ません。それこそ、体力を大きく消耗し事故の原因となってしまいます。大変なことも多いですが、お昼はしっかりと休んで、ご飯を食べて、午後の作業に備えます。
- 作業再開
- 午前で作業が終わっている場合は次の現場に移動します。一日かかるような現場の場合には、午前の続きを行います。時間帯による作業内容の違いはありませんが、午前と同じく安全面に注意しながら作業を進めていきます。早朝の作業よりも現場近くを通られる近隣の方などもいらっしゃいますので、危険が及ぶことの内容に周囲への配慮も怠らずに作業を進めます。全ての作業が終わったら、後片付けを行い事務所へ戻ります。
- 事務所到着、翌日の準備
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事務所に戻ったら、翌日の現場の確認や事務作業を行います。力仕事だけではなく、事務作業も自分たちで行います。図面は現場でも確認しながら進めていきますが、事前にある程度頭に入れておくことで、作業効率が大きく変わります。
事前の準備を怠らず、資材の積み込みも行います。
- 退社
- 翌日の備えが終わったら、帰宅します。本日もお疲れ様でした!